清朝富士 木版画

税込価格:¥1,430,000

基本情報

木版画について

【沖縄を代表する版画家・名嘉ボクネン木版画について】
多くの人が小学生の頃に授業で体験する、木版画。版を使用することで、同じ作品を複数生み出すことができるのが最大の特徴です。名嘉睦稔(ボクネン)は木版画の技法のひとつ「裏手彩色」という手法を用いて制作しています。この手法は、下記の工程で制作されます。

(1) 木の板に彫刻刀で絵柄を彫る。
(2) 木版の凸部に黒インクを塗り、和紙に摺り写す。
(3) (2)で写した側の反対(裏面)から彩色する。

彩色までも版によって行う浮世絵とは違い、ボクネンの手で1点ずつ着色が行われます。そのため、同じ絵柄を何枚も作成できる版画ではあっても、全く同じ色合いの作品はありません。また、和紙の繊維の間から滲み出した色は、表面から直に着色するよりも自然な味わいがあります。

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